ようこそ明月楼へ


by meigetsuro

新緑の候

  四月が終わろうとしているのに 今年は何となく肌寒い日が多いように思います。
それでも ぜんまいが出たり 蕨が出だしたり 確実に季節が変わってきています。
 こおろぎ橋の辺りは 緑に変わりつつあります。一言で み ど り と言っても新芽の出だちは黄緑色 もっと早いときは赤みさえおびています。そして 少しずつ緑が濃くなっていきます。
たくさんの木が 一斉に芽吹くといっても 全部の木が同じ日に芽が出てくるわけではありません。だから いろんな緑が見れるのです。それは 今の時期だけです。この木が一番早く芽が出るとか この木はゆっくり芽吹くとかわかるんです。
 あと一ヶ月もすると 万緑という濃い緑の季節になっていきます。
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# by meigetsuro | 2006-04-27 18:19 | 女将のよもやま話
 会席料理と懐石料理は混同して使われている気がします。
発音も同じだし、それほど気にしなくても良いのかもしれませんが、私は仕事柄、区別して使っているつもりです。

 「会席料理」は宴席(酒席)の料理で食べること(飲むこと)を主眼にしたもので、
「懐石料理」は茶席での料理で、お濃茶を飲むためのものです。
本来の目的が違います。ただ、お客様をお迎えする「心」という点では合い通じるものがあると思います。

 料理屋さんでも、いい加減になっている気がします。
ごく普通にお料理屋さんが「懐石」という字を使うのは、たいがい間違いで「会席」というのが正しいと思うのですが・・・。
「懐石」の方がお上品で、イメージが良いのかもしれませんね。
言葉としては「会席」の方が古いのですけど。

 私はお茶を習っている女房ともども、茶懐石を何度か練習させていただきました。今年の1月に残念ながら、その先生が若くして亡くなりました。これからもっともっと教えていただきたいことがあったのですが・・・。
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# by meigetsuro | 2006-04-03 13:45 | 亭主のひとりごと

春めいて

  春分が過ぎて陽射しが暖かくなってきました。雪でいっぱいだった離れの庭も土が見えてきました。ようく見ているとカタクリの花が一輪咲きはじめていました。うれしかったあ。春を実感しました。梅や椿のつぼみもふくらんでいて 知らないうちに春の準備が出来ていたんですね。

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# by meigetsuro | 2006-03-25 16:01 | 女将のよもやま話

菜の花和え

菜の花のおひたしに 梅貝の旨煮を和え、花びら百合根を添えました。

春らしい前菜でしょ。
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# by meigetsuro | 2006-03-21 19:24 | 亭主のひとりごと

これは さくら

お料理とお菓子はお互いに影響されている部分が多々あります。
真似ている部分もあります。
その代表が この桜蒸でしょうか。
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さくら餅を模して、考案されたのでしょうね。

明月楼では、白身魚・鰻・海老などをうすく色付けした道明寺に包み、桜葉を巻いて蒸します。
あとは吉野葛でひいた銀あんを掛けて、お出ししてます。
お熱いうちに召し上がれ!
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# by meigetsuro | 2006-03-12 15:59 | 亭主のひとりごと

春の装いに・・・

ブログのスキンも春の装いに替えてみました。 春らしくなりました?

食材も春のものが、増えてきます。
「ホタルイカ」や「さくら鱒」、「飯たこ」に「さより」なんかは今からどんどん浜に上がってきます。
それから山菜も。ふきのとうは今年は雪が深くちょっと遅めかな。
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                サヨリと甘海老のお造り。
あんまり写真写りがよくないですね。でも、美味しいんですよ。
器もお気に入りなんだけど、あんまりよく見えないなあ・・・。
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# by meigetsuro | 2006-03-08 15:22 | 亭主のひとりごと

散策の途中に・・・

 ご存知の方もおいででしょうが、明月楼では玄関の縁台や火鉢の周りでコーヒーやお抹茶をお出ししています。 散策の途中での足休めにお立ち寄りいただければと思っています。
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            ↑ 明月楼の玄関です。

 私たちが店の前で飲み物をお出しするようになって10年余り経つと思います。今のように南町のゆげ街道なんかも整備される前で、散策の途中に腰を掛けて休むところもあまりありませんでした。せっかく山中温泉・こおろぎ橋を見物に来られたのだから、ぜひ、ゆっくりと過ごしていただきたいと思ってはじめました。当時は今ほどの人出ではなかったですが、みなさんゆっくりとしていたように思います。
 今は、町のみなさんの努力の甲斐があってか、たくさんの観光客が散策なさるようになりました。ただ、お散歩号(周遊バス)の時間のせいか、こおろぎ橋周辺は一挙にたくさんの人が訪れ、サッと去っていく、っていう感じですね。 もうちょっと時間に余裕があれば、もっと良さがわかるのに残念だなあと思います。
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# by meigetsuro | 2006-02-25 16:13 | 亭主のひとりごと

お抹茶

 ここ数日で雪はほとんどなくなりました。となると散策されるお客さんがとても増えて回りが賑やかになってきます。
 先日も「お抹茶をおねがいします。」と玄関にカップルが入っておいでました。そうしたら「実はお抹茶を飲んだことないんですが、どんな感じですか?」ちょっと不安げにおっしゃたので「そんなに苦くもないし、お菓子を先に食べてから飲んでみてください。」とお教えしました。 
 お帰りのときに「どうでしたか?」とお聞きしたら「とてもおいしかったです。今までのお抹茶のイメージが変わりました。抹茶アイスとかしか知らなくてあまり自分に合わないと思っていたんですが、すごくおいしかったです。ありがとうございました。」とおっしゃっていただきました。
 わたしも本当にうれしかったです。うちの一服でお抹茶を好きになっていただければこんなありがたいことはないです。きっと旅先で挑戦してみたんでしょうね。わたしにとってもとても気持ちのいい出来事でした。
 なんでもそうですが、本当の味、本物の良さに出会ってから、自分の好き嫌いや得手不得手を決めないと損をすることってありますよね。なかなか出会うのが難しいですけど・・・。

                          朋子
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# by meigetsuro | 2006-02-22 15:43 | 女将のよもやま話

立春過ぎても 

   たいへんご無沙汰しました。今年もよろしくお願いします。 

去年の暮れから雪と格闘しておりましたら、豆まきが終わり立春を迎えて2月の半ばとなってまいりました。
 昨日は一日中雪で真冬日を思わせ、寒い日でした。道にも橋にも木々にも雪が積もり、また銀世界!そんな中若い男の子たちが旅館で借りた黒いゴム長ぐつをはいて、雪におおはしゃぎしていました。服装とゴム長のミスマッチがなんとも印象的でした。もうはくことないかも黒ゴム長靴・・・。
 今朝はまた青空に雪の積もった木々が美しく、本当に目を見張りました。地元人ですが思わず外に出てお客さんといっしょに携帯で写して待ち受け画面にしました。
 でもお日様の力はすごくて、お昼にはほとんど雪は解けてしまいました。こうなるとやはり立春過ぎたしなあと思ってしまいます。
 きっとこうして春は少しずつやってくるのかも、いややってきます。

               朋子
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# by meigetsuro | 2006-02-13 15:01 | 女将のよもやま話

今日のこおろぎ橋

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          ( 明月楼の玄関よりの景色 )


この程度の雪ならきれいでいいけど・・・。
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# by meigetsuro | 2006-02-12 11:41 | こおろぎ橋周辺の景色