ようこそ明月楼へ


by meigetsuro

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割り箸のはなし

 昨今の環境意識の高まりで、使い捨ての割り箸が悪者のように扱われることが多々あります。実際、中国などからの輸入ものを考えますと、そういう側面も認めざるを得ません。

 明月楼では、吉野杉の天削箸を使っています。縁がありまして奈良県の吉野の北村製箸所というメーカーより直に入れてます。

 吉野の箸は、伝統的に丸太を建築用に加工したあとの端材を使って加工しますので、廃物利用の側面が大きいと思います。そういう意味では環境にやさしい箸ですよね。

 日本料理で人をおもてなすると言うことは、その人のために準備をすることです。お料理の材料・仕込みは当然ですが、お部屋の設(しつら)えや小物類にも気を使います。お箸も「あなたのために、新しいものをご用意しました。」という意味合いから杉(杉という素材は一度使うと染みが残るため)の割り箸が重用されるのだと思います。
 杉の箸のメリットは、「木目が見た目に美しい」「滑りにくくつまみやすい」「素材が柔らかく器(特に漆器など)を傷つけない」などが挙げられると思います。箸という文化はもともとは大陸から来たものですが、日本の風土や生活様式に合わせ、工夫されてきたのだと思います。
 私は吉野の箸の文化は「もったいない」の気持ちがこもっていると思いますし、これからも受け継いでいってもらいたいと思っています。
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by meigetsuro | 2006-07-17 11:17 | 亭主のひとりごと

合歓の花が咲きました

 大変ご無沙汰しました。ご無沙汰の間に東京、鎌倉に行ってきました。息子たちにも会えて私は大満足でした。いろんなお店で接客されて、お客さんの気持ちやお店の雰囲気なんかを客観的に感じてきました。
 都会の人はよく歩きますね。私は三ヶ月分歩きました。とにかくパワフルでした。特に女性が・・・。
 そんなこんなしているうちに、空梅雨かと思っていたら昨日あたりから雨模様。蒸し暑くて少々バテ気味です。
 そんなもあーとしたあたりに合歓の花のオレンジ色が鮮やかです。きれいに咲いています。合歓が咲くと梅雨があけるといいますが、まだちょっと先みたいですね。
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by meigetsuro | 2006-07-16 22:47 | 女将のよもやま話

東京・鎌倉・横浜  -2-

 2日目は新宿のホテルから鎌倉へ。

 お昼前に北鎌倉に着き、まず、円覚寺へ。
 駅からは近いんだけど、境内はきちっと歩くとけっこうありますね。 最後に釣鐘堂へと石段を登り始めたが、なかなか着かない。何とか登りつめると茶屋があり、休息。 あの階段を登れば必ずこの茶屋で冷たいものを飲むことになります。うまくできてます。
 一息ついて階段を下りて、明月院へ。
この時期の明月院はアジサイが見頃で、たくさんの観光客が訪れてました。(私たちのその一人ですが。)細い園路の両脇にびっしりとアジサイが咲いてます。
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「アジサイなんてどこにでもあるやろ。」と、高をくくっていたのですが、あれだけの量がきちっと手入れされていれば、一見の価値はありますね。
帰り道で女房は「ウサギ饅頭をたべなきゃならない。」というので渋々お供を。私も冷抹茶をいただきました。
 その後、名古屋から来る次男と合流し、昼食を久々に家族4人で。北鎌倉の料理屋さん。女房がガイドブックで探し、ぜひ行ってみたいと予約したお店。思ったよりこじんまりしたお店でしたが、お客さんはいっぱいです。(うらやましい限りです・・・。)
せっかくなので、鎌倉の地ビールをいただき、お腹もふくれたところで、建長寺へ。
 地図だと近そうなのに、わりと距離があります。それも上り坂。一番奥の半増坊まで行きましたが、遠いし石段長いし、本当に疲れます。
 途中でタクシーを拾おうと鶴岡八幡方向へ歩きだしたのですが、タクシーなんて来やしない。
結局鶴岡八幡に到着。時間もあまり無くなったので、鶴岡八幡は素通りし、何とかタクシーを見付け、大仏様へ。(やっぱり大仏は見ておかないとネ。)
 戻りは長谷から、江ノ電。 これも絶対乗らなきゃって言うことで・・・。
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 結局、横浜のホテルに着いたのは7時過ぎ。 ああ疲れた。
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by meigetsuro | 2006-07-09 17:01 | 亭主のひとりごと

東京・鎌倉・横浜  -1-

3日ほど休ませていただき、東京・横浜・鎌倉と行ってきました。

東京の食事事情や観光地のお店を観光客の目で見、感じることが目的です。
(けっして、単なる観光ではありません)
今年4年の長男の大学を見てくる目的もありました。

羽田から銀座へ直行し長男と合流、山中温泉ゆかりの料理屋さんへ。
平日の昼というのにたくさんの人です。 おばちゃんが多い・うるさい。
決してゆっくり食事ができるっていう雰囲気じゃないと思うんだけど・・・。
でも、価格はリーズナブルかな。

そのあと、江戸東京博物館へ行きました。
内容は好き好きですが、私は好きですから、もっと時間がほしいくらいでした。
外人さんが多いのにも驚きました。ボランティアのガイドの方だと思うけど、英語で説明していました。  けっこう年配の方ですよ、すごい !!

それから駿河台の大学へ。(息子は同行したがりません。気持ちはわかります。)
御茶ノ水の駅からすぐです。ただのでっけいビルでした。

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夕食は、青山の創作料理(新懐石?)のお店。 青学の向い。   (右の写真→ )
先日、ぐるナイの「ゴチになります」に登場した店とか。
(たまたま見てなかったし、ぜんぜん知らずに予約した。)
雰囲気としては個室風に間仕切りしてある(席だった)ので、プライベート感はあるんだけど、隣の声が気になっちゃうって感じ。
女房はスタッフの対応・しぐさなんかを見ていたみたい。
感じのいい子でしたよ。


和洋折衷の料理が多く、味がこってり系になるのかなって感じました。
(けっしてマズイというわけじゃないけど)
あっさりした和の味の良さも再認識しました。
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by meigetsuro | 2006-07-03 16:23 | 亭主のひとりごと