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by meigetsuro

うなぎの恵方巻

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こんにちは。朝は寒かったですが、今日も天気が良い山中温泉です。
先日大寒を迎えましたが、年が明けても冬の感じがしない冬です。楽でいいのですけど、、

さて、もうすぐ二月。二月といえば節分!数年前より販売したうなぎの恵方巻。好評頂いておりますので、今年も販売致します!鰻の蒲焼を使用した特製の恵方巻です。具には鰻の蒲焼に良く合う、玉子巻・胡瓜・大葉・酢取り茗荷を用い、鰻のタレを混ぜた酢飯と焼き海苔で巻き込んであります。節分の日の厄払いにご家族でいかがですか?要予約でお持ち帰りのみの販売とさせて頂きます。

特に販売期間は設けていませんので、お受け取りの日時についてはご希望の日にちと時間をご予約時にお伝え下さい。節分の前後でも全く構いませんので。お値段は1本=1,300円(税込)です。よろしくお願い致します。(実物はカットしておりません)

ちなみに今年の恵方は西南西やや西らしいです。細かいね。。


「節分と鰻について」
節分とは「季節を分ける」ことを意味し、立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれ前日を表す言葉ですが、近年では「節分の日」といえば「立春の前日」を指すのが一般的です。今年の立春は2月4日です。(年によって3日や5日のときもある。)なので今年の節分は3日ということになります。

ちなみに、「立春・立夏・立秋・立冬」のそれぞれ直前の18日間(19日間の場合も有り)のことを「土用」といいます。そうなんです。つまり、皆さんが毎年鰻を食べる、「夏の土用の丑の日」のほかに春秋冬にも「土用」はあって、節分にあたる「立春の前日」が「冬の土用の最終日」にあたるわけです。
このように、節分と鰻にも面白い関わりがあります。夏の土用に鰻を食べるように、冬の土用にも是非明月楼の鰻をご賞味下さい。


by meigetsuro | 2020-01-22 13:37 | 若のモノローグ