久々の茶懐石 ついでに 献立も・・・
2009年 07月 05日
写真は本当に写すヒマがありませんでした。 向付の1枚位です。
(写真いはまだ加減酢がかけてありません)
向 付: 鯛細作り 水前寺海苔を添えて、花穂紫蘇を散らしました。
山葵に加減酢。
汁 : 焼茄子・ささがき牛蒡 合わせ味噌仕立。 溶き芥子。
つぼつぼ: 紅白なます
椀 盛: 鯛子しんじょう 加賀太胡瓜・つる菜・へぎ柚子
鯛子のしんじょうに水無月を意識して、小豆を入れました。
焼き物: 太刀魚大葉焼
焚 合: 甘鯛・打木赤皮南瓜・オクラ
小ぶりの甘鯛をおろし、片身を両褄に串打ちし、
焼き目をつけて形を整えてから焚きます。
打木赤皮南瓜は加賀野菜の1つ。
酢の物: 赤貝・鳥貝・独活・胡瓜・若布
和え物: 金時草と小梅貝の和え物
酒 盗: ガス海老の酒盗和え
箸 洗: じゅんさい・針生姜
八 寸: 花付胡瓜 と 若鮎一夜干
黄色い花の付いた緑の胡瓜に赤い梅肉を一滴。
鮎は、大聖寺川で釣れた地もの。
湯桶には、山中温泉の温泉を使いました。
漬 物: 沢庵・小松菜・茗荷の3種です。
あと、デザートに枇杷とさくらんぼを御亭主が用意されてました。